2018-01-25から1日間の記事一覧

北杜夫 - 優しい女房は殺人鬼 (1990)

繊細で小心者の童話作家である主人公が女房が自分を殺そうとしているという疑念に取り憑かれる話なのだが、最初は主人公の小心から繰り出される妄想が笑えたが、それにだんだん呆れてきて、遂には哀れに思えた。そのカタルシスが訪れるまでが遅く(呆れてし…