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The Pastels - Mobile Safari(1995)

最近自分の中でネオアコ、ギターポップ再評価の流れが来ている。というのも最近激情ハードコアばかり聴いていたので激しくストイックな音に疲れた耳をそれらの音楽で癒そうという狙いから始まった(音楽の疲れを音楽で癒やそうとする発想がオタクだよなぁ…)…

Portia fading - Wrecked Down Castle(2018)

東京で活動する四人組ロックバンド、ポーシャ・フェイディングの2ndアルバム。1stの頃から独特なコード進行に磨きがかかりバラエティに富んだ内容となっており、最早エモとかポストロックとかジャンルでくくれる音楽性ではない。真の意味でオルタナティブロ…

Portia fading - breath flows caressing a lips pour savliva(2014)

portia fading(ポーシャ・フェイディング)は東京で活動する四人組ロックバンド。その1stアルバム。彼らの音楽は一言で言えば、モグワイとかの静と動を行き来する轟音ポストロックに歌が乗ったものだが、そう言われるとよくあるオルタナティブロックをイメー…

シテール島への船出 (1984)

テオ・アンゲロプロス監督作。相変わらずの説明不足っぷりと、特に客の気を引くつもりもない淡々とした展開で、ぼーっとしてると水のように流れていきもうそこにはない…。興味のない人にはあらすじすら理解されず終わる映画だろう。しかし、注目して観れば幾…

ジュリアン(1999)

ハーモニー・コリン監督作。これ多分、木下理樹好きそうだなと思って借りてみた。盲目の少女がアイススケートで云々って歌詞は恐らくここからですね。画質からして病的で、音楽もかなりイカれてて不健全。知的障害者のジュリアンとその家族を中心にドキュメ…

僕たちの舞台(1998)

ニコラ・フィリベール監督作。演劇学校の生徒たちが、台本のない劇を自分たちで作り上げていく姿を追ったドキュメンタリー映画。青春でした。自分の学生時代では経験しなかった級友達との熱い対話が観られ、二度目の青春を過ごしたような贅沢な体験でした。…

水の旅人 侍KIDS (1993)

大林宣彦監督作。日本映画にもヤバイ映画作る監督いるだろうと思ってTSUTAYAの棚を片っ端から探したが、…ほぼ無いですね。予算がないからかエログロばっかでつまんない、気になるのは実相寺昭雄、豊田利晃、石井岳龍ぐらいですね。そんな中みつけたのがこの…

アリス (1988)

ヤンシュバンクマイエル監督作。オテサーネクで完全にハマった監督。長編デビュー作品。これ観て天才だなと思った。初めて観たのはルナシーだったんだけどその頃には既に才能翳ってたと思う。不条理極まりない内容だが、何が起こるのか分からず、兎に角目が…

dale stromberg - (n+1)番煎じ(2016)

最近お気に入りのアルバムを紹介します。アメリカ人男性が流暢な日本語で歌う不思議なアルバム。soundcloudよりダウンロード可能です。(https://m.soundcloud.com/dalestromberg) ホームページのプロフィールによると、(音楽家と作家。米国加州出身。2004…

BOOM BOOM SATELLITES - EXPOSED(2007)

ブンブンで一番聴きやすいアルバム。full of〜以前のアルバムトータルで聴かせる感じでなく一つ一つの曲が独立してカッコイイ。僕の思うブンブンの魅力って一言で言えば中二心を忘れてない所。玄人目線でグルーブがどうのとかそういう知識は無視で、ドラムっ…

Coaltar of the Deepers - Submerge (1998)

最初は取っ付きにくい印象だったけど環境変えて聴いたらかなり良かった。PCでイコライザー弄って中音上げて聴いたのが良かったのかも。いつもは原音忠実が俺の正義!って感じなんだけど、このバンドに限ってはちょっと俯瞰で聴ける音質の方が何やってるのか…

yeti let you notice - こもりうたe.p.(2015)

アニメーションが素晴らしい。世界観を重視した歌詞でギターソロも曲の一部で気持ち良く聞かせる為にあるって感じ。しかし、個人的にはエモい歌詞が刺さるこもりうたが好き。(会っちゃえばいつもいつだって、いつも通りでいれるから、僕を助けてくれ)って…

ストライクウィッチーズ劇場版 (2012 )

二期から二ヶ月後が舞台。一人で見るならあれだけど、劇場でこのパンモロを一緒に見せられるのはちょっと気恥ずかしいものだろうなぁと思った(笑)知らん娘いっぱい出てきてなんか劇場版っぽいなぁと思った。船旅ももう3度目ともなれば馴れたもので宮藤さん…

ストライクウィッチーズ2 (2010)

アニメ2期。一期から半年後が舞台。制作会社と坂本さんの声優が代わったらしい。坂本さんは特徴的な高笑い以外は違和感ないですね。それより501の面々がスパロボ出れそうなくらい強くなっててワロタ。お前ら、前はそんなんしてなかったやんって大技がバンバ…

谷山浩子 - ボクハ・キミガ・スキ(1991)

だいたいこのアルバム辺りから暫くが全盛期だそうだ。デビュー70年代なの考えると遅咲きですよね。というよりも本人がやりやすい環境が整ったって感じなのかな。確かに曲のクオリティがめちゃくちゃ高いし、キレがハンパない。手品師の心臓とか頭のどの部分…

ANATAKIKOU - Massage Pie(2006)

確かな演奏力とXTCみたいな捻れたポップセンスと優れたメロディーと良い歌詞。全部持ってるのに何故か売れないバンド。結局、日本では良い音楽は売れないのです。まぁそんな拗ねた諦観は置いといて、このバンドのシンデレラという曲を初めて聴いた時は天才だ…

アナザーセンチュリーズエピソード3(2007)

アクションゲーム苦手なので途中軽く苦戦したが割とヌルかった。特にラスボスら辺はめっちゃ弱かった。(かと言って弱いキャラ使ってたらもっと苦労したと思うけど)この手のゲームにしては割とボリュームあって良かった。参戦作品の半数ぐらいは居るだけ参戦…

モンパルナスの灯(1958)

ジャックベッケル監督作。画家モジリアニの生涯を描いた作品。理解のない金持ちとの会話やデッサンを売り歩く時の表情が最高。もう全然だめなその辺のメンヘラ野郎と同じ顔してるんだよね(笑)モジリアニを見殺しにして絵を買いに来た画商の非情さが恐ろし…

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993)

ヘンリー・セリック監督作。同監督のストップ・モーションアニメ「コララインとボタンの魔女」が大層気に入って、あっこれ同じ監督なんだと思って観てみた。 あらすじとしては、毎年繰り返されるハロウィンにマンネリを感じていたハロウィンタウンの人気者、…

闘牌伝アカギ (1995)雀魔アカギ (1997)

共に舞島賢三監督作。柏原崇主演、Vシネ版アカギ。僕はアニメで見た程度で詳しくないが、原作に忠実らしい。とにかく柏原崇のイケメンっぷりが良い。他もかなり豪華な出演陣です。麻雀素人ですが、「死ぬば助かるのに」「倍プッシュ」等、福本伸行の台詞回し…

フェリーニのアマルコルド(1973)

フェデリコ・フェリーニ監督作。フェリーニというより、ジュリエッタ・マシーナのファンなんだけど、これはかなり面白かったな。イタリアのどこかの街に住む人々の春から次の春までの一年間を描いたもの。真面目な場面でも茶化す子供たち。子供の頃は何にも…

オール・アバウト・マイ・マザー(1999)

ペドロ・アルモドバル監督作。登場人物みんな良い人ばっかで会話が楽しい。人情味があって良い映画だった。でもちょっと話がサクサク進み過ぎな嫌いがあるな。エステバンが死ぬ所から始まったり、父親は最後まで出さなかったり、それぐらい思い切った方が良…

ロスト・チルドレン(1995)

ジャン=ピエール・ジュネ、マルク・キャロ監督作。アメリの監督、ジャン=ピエール・ジュネ。気持ち悪くて大嫌いだったアメリ。今回も画面が暗くアップが多用されよく切り替わる、その上画面が歪む効果を使ったりするから、めっちゃ酔う。相変わらず苦手な…

僕のエリ 200歳の少女(2008

トーマスアルフレッドソン監督作。エリカッコ良すぎて惚れるわ。エリの保護者が窓から落ちるとこ迫力あって良かった。陽に当たると体が一気に燃えだしたり、体から血吹き出したりヴァンパイアの設定を忠実に守る過剰な演出が面白い。アートスクールの木下氏…

ジャイアントピーチ(1996)

ヘンリーセリック監督作。面白すぎ。最高のファンタジー映画だ。しかし、おとぎ話を本気で実写化したら都合の良い妄想に思えてしまって何となく腑に落ちないってのも正直なところ。そこに来てエンディングの後のオチ(でもないんだろうけど…)はブラック過ぎ…

バイオハザード (2002)

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、ポール・W・S・アンダーソン監督作。言わずと知れたバイオの映画。ミラ・ジョヴォヴィッチ可愛くてカッコいい絶妙な容姿。衣装も髪型もいい。貧乳なのはご愛嬌。横の毛剃って、陰毛まで晒して体張ってます。滅茶苦茶話の展開急…

クリーン(2004)

オリヴィエアサイヤス監督作。やっぱ独特の雰囲気があるよな~。映像はカッコいいのに内容は情けなくて人間味がある。何より監督の女の趣味が好き。洗練されたファッションセンスも良い。ナチュラルにレズ放り込んでくるのも好き。息子に感情的でなくちゃん…

オテサーネク(2000)

ヤン・シュヴァンクマイエル監督作。面白かった。この人の映画は教訓めいた所が一つもない。どんな低俗な作品でもストーリーを方向付ける為の道徳またはそれを裏切るものがあるが、この人は単なる露悪趣味と言ってもいい。ヤン・シュヴァンクマイエルの映画…

のら猫の日記(1996)

スカーレットヨハンセン主演。昔テレビで観て何か記憶に残ってた映画。期待を上回る良い映画でよかった。子供らしく周囲に甘えながらも気が利くアマンダ、強情っぱりだが寂しがり屋のロー、頭は固いが人格者のおばちゃんエレーン、どのキャラも良くできてい…

幸田文 - 闘 (1973)

この人の本は小説にしてはその場に居るような臨場感よりも、一歩引いた感想文のような冷静に突き詰めた目線があって、それだけにリアリティがあって何でそこまで本当らしい事が書けるのかその想像力に驚かされる。病院を舞台にそれに纏わる人々の話が繰り広…