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クリーン(2004)

オリヴィエアサイヤス監督作。やっぱ独特の雰囲気があるよな~。映像はカッコいいのに内容は情けなくて人間味がある。何より監督の女の趣味が好き。洗練されたファッションセンスも良い。ナチュラルにレズ放り込んでくるのも好き。息子に感情的でなくちゃん…

オテサーネク(2000)

ヤン・シュヴァンクマイエル監督作。面白かった。この人の映画は教訓めいた所が一つもない。どんな低俗な作品でもストーリーを方向付ける為の道徳またはそれを裏切るものがあるが、この人は単なる露悪趣味と言ってもいい。ヤン・シュヴァンクマイエルの映画…

のら猫の日記(1996)

スカーレットヨハンセン主演。昔テレビで観て何か記憶に残ってた映画。期待を上回る良い映画でよかった。子供らしく周囲に甘えながらも気が利くアマンダ、強情っぱりだが寂しがり屋のロー、頭は固いが人格者のおばちゃんエレーン、どのキャラも良くできてい…

幸田文 - 闘 (1973)

この人の本は小説にしてはその場に居るような臨場感よりも、一歩引いた感想文のような冷静に突き詰めた目線があって、それだけにリアリティがあって何でそこまで本当らしい事が書けるのかその想像力に驚かされる。病院を舞台にそれに纏わる人々の話が繰り広…

EARNiNE - EN120

外出時、特にライブを見に行った時、ヘッドホンが邪魔で(飛び跳ねた時鎖骨に刺さってめちゃくちゃ痛い)、長年のヘッドホン派であったがついにイヤホンを買った。秋葉原のeイヤホンで購入。EARNiNEのEN120。5480円。 イヤホンライキングなる物がやっていて五…

ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校の七不思議 (1996)

ドラえもんは道具がないと糞の役にも立たんガキ共の下らん成長物語が子供の頃から大嫌いだったので、本編より最初から人間が出て来ない同時上映の方が好きだった。今見ると本編とかなり雰囲気が違ってテンポが良くてギャグがイケてて戦闘もかっこよく最高。…

谷山浩子 - 宇宙の子供(2003)

自分でも傑作と言ってる通り捨て曲なし。これ良いやん!ってなった曲が谷山浩子の作曲じゃない事がよくあるんだが、意外と歌がど真ん中あるっていうポップな曲ってこの人無いから普通にメロディが立った曲が来たらハッとするんやろなぁ。

愛、アムール(2012)

ミヒャエルハネケ監督作。パルムドールらしいけど、う~ん。ハネケらしい映画だった。先ず冒頭のコンサートの客席側をただ写しているだけのシーンからハネケの人嫌いが伝わってくる。次の瞬間には全員ガトリングで撃ち殺しそうな雰囲気がある。だけどそんな…

屋根裏の散歩者(1992)

実相寺昭雄監督作。実相寺監督の独特のカメラワークは顕在。この気持ち悪い霧に包まれたような色味と舐め回すようなカメラワークはソクーロフとそっくりだということに気付いた。こういう面白い物が観られて俺は嬉しい。

フレンチ・コネクション(1971)

ウィリアム・フリードキン監督作。とんでもない不良刑事の麻薬組織逮捕劇。前半尾行シーンが多くて退屈だったけど、列車を追いかけてカーチェイスする所から一気に迫力が出てくる。銃撃戦に巻き込まれ一般人が死んだり仲間を撃ち殺したり無茶苦茶で、ただの…

2112年ドラえもん誕生(1995)

ドラミちゃん 青いストローハット(1994年)15分しかない作品だけど、よく纏まっていて面白かった。金曜の夜は圧倒的クレヨンしんちゃん派だったのだけれど、ドラえもんの方が金かかってる感じするなぁ。ドラミちゃんやっぱ可愛いわぁ〜。チュウしたい(笑)…

ガッジョ・デーロ(1997)

トニーガトリフ監督作。これは最高だ。主人公は言葉が通じなくてめっちゃアウェイの環境に見を置いても暗くならないし笑顔が可愛くて手先が器用な有能だから直ぐに村に馴染んで観ていて快い。兎に角トニーガトリフの描く女の子は愉快で精力的で可愛いくてツ…

カビリアの夜(1957)

フェデリコフェリーニ監督ジュリエッタマシーナ主演作。やっぱりジュリエッタマシーナは最高に可愛い。お人形みたいに大股開きで寝てるのがこんなに似合う女優この人くらいだろう(この人この時35やぞ…)。フェリーニの映画が好きってよりジュリエッタが好きな…

音のない世界で(1992)

ドキュメント映画監督ニコラフィリベール監督作。聾学校のドキュメンタリー。ニコラフィリベールの作品は出演者がカメラを全然意識していなくてフィクションのように感じるのは一体どんな魔法を使っているのだろう。煩くない子供って可愛すぎる。顔が煩いっ…

ロード・オブ・ザ・リング

前からちゃんと見ようと思ってたのだが、谷山浩子も推してたのでノンカット版三作観た。原作小説は全てのRPGの元になっていると言われる名作で映画も勿論面白いんだけど、惜しい作品だとも思う。それは僕がこの映画にRPGを求め過ぎたからそう思うのではない…

コララインとボタンの魔女(2009)

ヘンリー・セリック監督作。デフォルメされたキャラクターがグリグリ動くのって苦手で普段はCGアニメって見ないんだけど谷山浩子がブログで激推ししていたので見てみたんだけど、これあえてクレイアニメっぽくする為にコマ送りっぽくしてるのかなと思ったら…

谷山浩子 - お昼寝宮・お散歩宮(1989)

同タイトルの本のイメージアルバムだそう。僕は読んでないが単体でも充分楽しめた。イメージアルバムという性質上、あまり過剰なアレンジは施されておらず、曲もJ-Pop的な整合性をあまり求めておらず童謡的ともクラシック的とも取れる自由さが寧ろ好み。人に…

Okada Takuro - Nostalgia (2017)

森は生きているの頃から普通にいい曲だなぁくらいに聴いていたので、インタビューで「新しい音楽をやっているつもりなのにはっぴいえんどフォロワーくらいにしか書かれなくて悔しかった」と語っていて少し怯んだ。洋楽とか全く追ってないからなぁ。まぁでも…

THE FLY(1986)

クローネンバーグの映画はあらかた見たが、ひねくれ者なのでやっとこれをチョイス。おもろすぎる。これは傑作やわ。怖過ぎる。こんな怖い映画は見たことない。最後にこれを取っておいて正解でした(汗)。

大江健三郎 - 空の怪物アグイー

短編集。相変わらず読みにくいが、どの話もこの人にしか書けないであろう暴力性と繊細さに満ちていて面白かった。この人の人物描写は多くが動物に例えられ、どう想像しても気持ち悪い感じに描写されていて、個人的に女の子はもっと可愛く書いてほしいなぁと…

僕のスウィング(2003)

トニー・ガトリフ監督作。また最高の映画と出会ってしまった。カメラワークにリズムがある。多少ブレても気にしない。見えないエネルギーを追いかけて捉える、そんな感じ。素晴らしい。画面全体が生命力に満ちている。先生が倒れる所とかマジでこっちまで気…

betcover!! - high school!!ep. (2017)

久しぶりに買った新譜。それが新人の新譜なのが自分の中でちょっと嬉しい。決してテンションが上がってシャウトしたりしないマイペースな歌唱法。ギターは意外と上手くて気持ちいい。もしかしたら本人はめっちゃしっかりしたポップスをやってるつもりかもし…

抵抗-死刑囚の手記より- (1956)

ロベールブレッソン監督作。ロベールブレッソンの映画の主役はどれも超絶イケメンなのか?前見た脱獄映画「穴」も面白かったけど、これも面白かった。どっちがリアリティあるかつったら分からないけど、脱獄に必要な知恵、エネルギー、そして疲労感が伝わって…

スリ (1959)

ロベールブレッソン監督作。無軌道な若者を描いたもので、俳優たちのスリの鮮やかな手捌きには興奮した。昔の映画は単純で良い。女優がローラに似ていた。

James Iha - Look to the Sky (2012)

14ねんぶりのアルバムだっけ?なんという言葉もないな。弛すぎる(笑)ファーストがポップスっぽいおと作りで好きではなかったのでそれよりは無理してない感じが良いと思う。でもやっぱりこの人の暖かくて膨らみのあるギターは良い。イメージとしてブレンパワ…

12モンキーズ(1995)

テリーギリアム監督作。あー面白かった。ブルース・ウィリスとブラピが出ていたが、やっぱ華あるなぁと感心した。彼らが出てるだけで楽しく見てられるものなぁ。マデリーン・ストウ演じるヒロインの初登場シーンのミニスカは悩殺だった。テリーギリアム作品…

無常 (1971)

実相寺昭雄監督作。日本映画に西洋音楽を付けたのが当時は斬新だったとか。今ではそう変わった試みでもないと思うが、独特のカメラワークと相まって確かにちょっと異空間っぽい。それにしてもこのカメラワークは71年とは思えないかっこよさ。なんつーかPVみ…

ピアニスト (2001)

ミヒャエルハネケ監督作。ミヒャエルハネケの映画は何故こんなに最高なのか。神がかって美しい。これが恋愛映画の棚にあるんだから笑えるよな。これを演じさせられる俳優も大変やな。プルシェンコみたいな美男子がこれをやるのが良いね。

フリッパーズギター - Singles (1992)

友達がカラオケでカメラカメラカメラを歌って大盛り上がりして久々に聴きたくなってセカンドを聴くと何とアルバムではテクノポップバージョンで収録されていて大ショックで急遽入手したこのシングルス。勿論このアルバムではシングル版のギターポップバージ…

ノリアキ - This is da music. (2007)

買っちゃった(笑)10年前に一大ブームを巻き起こしたノリアキだが、今更一人でハマってしまったのだ。正直曲が良すぎてネタになってないよな。いや、トラックがショボいから笑える線も同時に突いててそこが絶妙でコンテンポラリーアートとか言うべき物では…