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3人の女(1977)

ロバート・アルトマン監督作。ジャンルはサイコサスペンス日常物って感じかな‪w。導入から説明不足なシーンに意味を与えるBGMが不穏に響き冒頭からもう良質映画の雰囲気が出てる。映画はやっぱ音楽大事だよな。めちゃくちゃ病んだ世界観はミヒャエル・ハネケ…

シン・ゴジラ(2016)

エヴァの庵野秀明監督作品。ゴジラシリーズは今まで見た事がない。3.11に影響を受けて当時の日本の状況を参考に製作されたであろう作品であるが、コロナにも当てはまり裏側はこんな感じだったのかなと想像出来る。つまり現代日本人には旬でマストな作品であ…

シベールの日曜日 - TSUBOUCHI(2013)

日本のバンド、シベールの日曜日の4枚目のアルバム。八百屋の地下でドラム以外ほぼ1人で作ったというアルバム。今では海外ツアーを行うなど国内外ディープなファンを獲得しているバンドであるが、この頃はまだあまり世間に認知されておらず、バンドとしての…

Ends - Howl (1998)

エンズはSOFT BALLETの遠藤遼一のソロプロジェクト。3枚目のアルバム。エンズの音楽性はキーボードをフィーチャーしたオールドロックンロールスタイルで和製ドアーズとか言われている。80sNWなSOFT BALLETとは全然違うのでファンにはあまり評判は良くなかっ…

NANANINE - 12E12(2002)

福岡出身の4人組ロックバンドのファーストフルアルバム。自我の目覚め。無敵の中学生。彼等は天然の天才です。作為的なところが全くなく純粋だ。有り余る才能が制御しきれず、それになすがままであるが故に評価が定まらず、時代の流れの中で忘れ去られて言っ…

【クッキー☆ボイスドラマ】魔理沙とアリスの自己矛盾☆(2020)

https://nico.ms/sm36353098 これはガチですげえ… 。この動画は東方ボイスドラマ企画とかいう、ニコニコ動画で細々やってるしょーもないコンテンツから派生した作品の一部なんだけどこれがめちゃくちゃ面白い。東方も淫夢もクッキー☆も知らねーよって人でも…

それでも世界が続くなら - それでも世界が続くなら(2018)

セルフタイトルを冠したミニアルバム。自身これが本当の1stアルバム、自分の気持ちを初めてちゃんと表現出来たと語っていた活動休止前ラストアルバム。それでも世界が続くならというバンドの持つキモさ、ヤバさそんな彼らの個性に向き合いそれを肯定し100%…

アノダイズヘッド - live at meets(2020)

今日は自分の友達のバンドを紹介する…という書き出しは全然興味を引かないと思うんだけど笑。忖度なしに彼らの音楽は稀なオリジナリティを有しており、ボーカルギター新見大樹はロックバンドのボーカルに必要なカリスマ性を持っていると思う。この機会に是非…

それでも世界が続くなら - 52Hzの鯨(2016)

最初は最低の昨日はきっと死なないと2枚組で出される予定だったらしい。あのアルバムがかなりやばいのでこっちはポップサイドという感じ。 01.弱者の行進 マーチバンド的なリズムの切ない曲。 この曲は最後のサビの美しさに尽きると思う。「間違いの答案でも…

それでも世界が続くなら - 最低の昨日はきっと死なない(2016)

メジャーやめて自主制作のアルバム。今作は敢えて音楽的に整った感じでなく、無意識的に瞬発的に感情の赴くままという感じで曲を制作したらしい。前作で出し切った感があるので、ここで一度自らに揺さぶりをかけることで自分たちの中心が何だったのか確認し…

それでも世界が続くなら - 僕は透明になりたかった(2015)

メジャーの日本クラウンからはラストとなるフルアルバムとして通算5枚目のアルバム。ボーカル以外全曲スタジオで一発録りされたアルバム(ボーカルをしなかったのはライブ・アルバムみたいに思われるのが嫌だったらしい)。ドラマーが片腕骨折した中レコーデ…

それでも世界が続くなら - 彼女の歌はきっと死なない(2012)

千葉県出身ギターボーカルの篠塚将行を中心に結成された4人組ロックバンド。そのファーストアルバム。このバンドを気に入った理由は先ず最近のオルタナバンドにありがちなボーカルが線の細いナヨナヨボイスでなかったから。調べるとこのバンドの前にドイツオ…

魔法少女隊アルス(2004)

NHKスタジオビットくん内で放送されていたアニメ。名作でしたね。これの前にジャイアントロボ三日月を観てこんな天才を今までスルーしていたのかと感動した。その作品で監督を務めた雨宮慶太が本作では企画原作を務める。 和製ハリーポッターと言いましょう…

劇場版名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001)

劇場5作目。少年探偵団がメインの作品になり、あゆみちゃん好きなロリコンにオススメ。おっちゃんや蘭姉ちゃんの要素は薄め。犯罪のトリックというとこで見所はあまり無いが、蘭姉ちゃんとのバンジージャンプ、ラストのカースタント等見せ場は沢山ある。中で…

テツコ - 愛してる(2019)

日本のガールズバンド"テツコ"の4枚目くらいのアルバム。前作エロスはスランプでなかなか曲ができなかったらしいけど、最近なんか吹っ切れてのりにのってる状態のテツコ。前作まではどっか取り繕ったというか型にハマったようなとこがあったんだが、本作は音…

ドストエフスキー全集4

『死の家の記録』 ドストエフスキーがシベリヤに流刑されて4年間懲役囚として過ごした経験を元に作られた話。これがあの『木の数を数えるだけの簡単なお仕事』の元ネタかぁ。uremaに死の家の記憶って曲があるけどこの小説が元ネタかな。兎に角描きたいことが…

神々のたそがれ(2013)

アレクセイ・ゲルマン監督作。久々にめちゃくちゃすごい映画を観た。3時間もある。しかもその間一切音楽なし。しかも話の筋がよくわからん。それでも観れてしまうエネルギーが詰まった作品。ジャンルはSFらしい(そんな感じは露程も見せないが…)。地球とは別…

午前中の時間割り(1972)

羽仁進監督作。すげえローファイな画質でオシャレな映画。日本の中ではかなり実験的で特殊な映画と言える。荒削りだけど若者にエネルギーが満ちてる時代だったんだなぁ。特に意味はなくて、若いエネルギーをそのまま切りとった作品。最早同じ日本とは思えな…

エイリアン4(1997)

3は評判が悪いので飛ばしました。4はアメリで有名なジャン=ピエール・ジュネ監督作。カルト映画の監督ってイメージがあるのでこんな有名シリーズの監督をやってるのは以外だった。非常にアクが強いがかなり面白い映画を撮る監督だと思う。3を観てないので設…

ドストエフスキー全集3 虐げられし人々

これはマジですごかった。ただ感動するってだけじゃなく、そういう場面の後に訪れる本当の感情全て描かきってる!最終章で泣いてしまったんだけど、少女の叫びでただ感傷で泣いてしまったことを恥じ、その後に語られるエピローグがマジでやばかった。ただた…

すばらしか ー 二枚目(2018)

東京のロックバンドすばらしかのファーストフルアルバム。これの前に8曲入りのミニアルバムを出してたのでこれが二枚目というだけの安直なタイトル。近年はっぴいえんど等の往年の日本語ロックに影響を受けたバンドが流行っていたが、自分はその中では森は生…

灰羽連盟 (2002)

これは死後の世界ってことだよな。多分夭折した子供が灰羽になるんだよね。15歳位までがギリなんだろう。そっから天国行きか輪廻転生かは分からないけど、現世で積めなかった経験を積めるのが灰羽の世界ってわけだ。自殺は罪付きになるんだろうな。レキは轢…

my bloody Valentine - Loveless リマスター版(2012)

名盤ラブレスのリマスター版。2枚組でケヴィンシールズ直々にそれぞれ別のリマスターが施されている。disc1は比較的音の分離がしっかりしてて、ロックのノリ(リズム)を重視してリマスターされた感じがする。その分マスターテープの音の悪さが際立ってしま…

The Hiatus - Trash We'd Love(2009)

僕はモロ、エルレアジカンストレイテナーとかの世代なので、当時人気絶頂だったエルレが解散した時はテレビに一度もでたことがないインディーバンドにも関わらずテレビで解散のニュースが報道されてましたね。それ位物凄い人気でした。この3つのバンドの中で…

人類の知的遺産49バクーニン ー 勝田吉太郎

最近僕も馬鹿な小説ばかりじゃなくて、もっとタメになる本を読みたい。そう思い手に取ったのがこの人類の知的遺産シリーズ。バクーニンとは19世紀のロシアの革命家。暴力による革命家としてはチェ・ゲバラや毛沢東の元祖とも言えるであろう人。彼の掲げるの…

ごりら公園 - 甘党(2016)

東方アレンジ同人サークルごりら公園のセカンドフルアルバム(音源集?)。先ずパッと聴いた印象として、14曲と多い中、曲が多彩で本当によく作り込まれている。その為正確にこのアルバムを捉える為に1曲毎の感想を述べようと思う。 ・甘党 切り刻まれてブレ…

ごりら公園 ー 芥のせせらぎ(2014)

東方の曲をアレンジして発表するという文化があることを最近知った。彼らは音源をネット上で公開したりコミケなんかで配布したりして活動しているらしい。有名な所ではヒトリエのメンバーの1人がこの東方アレンジ出身らしい。米津玄師やヒャダイン等ネット発…

2 - 生と詩(2019)

元The Saloversの古舘佑太郎率いる新たなバンド"2"の3枚目のアルバム。サラバーズの印象はフロントマンの存在感はあるものの曲がイマイチって感じだったが、その弱点を元ポニーテールスクライムの才能豊かなコンポーザー加藤綾太を作曲者に据えることで補っ…

高野文子 ー ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事(1987)

高野文子5冊目となる単行本。やっぱ天才。この自由自在の視点と細部までよく構築された空間。話もよくできてる(内容は小粋な映画っぽい雰囲気で年に1回は見たくなるなるようなやつ)。本当どうやってここまでデッサンみたく細かい描写が描けるのか謎、ため…

clematis - あしたには(2019)

東京のインディーバンド1stミニアルバム。コードと歌のオーソドックスなバンドサウンド。ダレ気味のコードに浮遊感漂うメロディが乗り気持ちいい。 浮遊感はあるがフィッシュマンズほど浮世離れし過ぎない感じ。歌詞にメッセージ性が感じられず、別になんに…