★★★★☆

宮崎駿 - 風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡(2002)

90年〜01年にかけて5度行われたインタビュー集。聞き手は音楽評論家の渋谷陽一。 先ず、インタビューというのは会話だから半分は聞き手によって作り出されるもので、聞き手がどのような人物であるかも非常に重要。この人の場合、相手に対して必要以上にフラ…

やかまし村のこどたち(1986)

ラッセ・ハルストレム監督作。アストリッド・リンドグレーンの児童文学を原作とした1986年公開のスウェーデン映画である。 やかまし村とかいうを子供を持つ親に媚びたようなタイトルは気に入らなかったが内容は良さそうだった。牧歌的ていうより牧歌そのもの…

夏時間の庭(2008)

オリヴィエ・アサヤス監督作。パッケージやタイトルから漂う穏やかでアットホームな雰囲気とは裏腹にマジでリアルな遺産相続の話だった。これは確信犯だな。てゆーかこんな楽しくない題材よく取り扱うなぁと変に感心した。マジでクソガキがひどい。婆ちゃん…

メダロット(1999)

岡村天斎監督作。全52話。全体的にギャグテイスト。作画がずっと良かった。てゆーか多少崩れても気にならない絵柄。女性キャラが可愛かった。特にママが性的だった。誰でも簡単にヤ○せてくれそうな雰囲気。毎回出てくる敵役のロボロボ団の四人はポケモンのロ…

ストライクウィッチーズ(2007)

大ヒットアニメと言っといいのでしょう、本作。ほとんど女の子しか出てこなくて癒やされました。女の子いっぱい出てくるのにみんなキャラ立ってて凄いよね。僕はリーネちゃんが好きです。しかしキャラの名前がちょっと覚えづらい。愛称とか呼び方統一してく…

yeti let you notice - いらない感情(2013)

最近すごく好きなバンドの1stアルバム。plot scrapesの人がギターで参加してる。全体的に荒削りでちょっとヤバイくらいひりついてる。手数多めのギターとドラムがthe cabsファロワーとも言える音楽性だが、このバンドで特に好きなのは歌詞。ここまで真面目に…

ギミー・デンジャー(2018)

ジム・ジャームッシュ監督、ストゥージズのドキュメンタリー映画。イギーが意外と真面目に作詞とかボーカルとか頑張っているのだなと感心した。言われてみればローパワーの時声高いなと。ストゥージズ良いなと再確認できた。

ドニー・ダーコ(2001)

リチャード・ケリー監督作。オープニングからキリングムーンかかって興奮。しかし、内容はそれに反してもろアメリカのハイスクール丸出しでダサくてあんまり良くなかった。これ2出てるけど、続編出せる程の惹き強い要素あるかと疑問に思う。てゆーか主人公(…

パンズ・ラビリンス (2006)

ギレルモ・デル・トロ監督作。ファンタジーかと思ったらかなり恐い話だった。虫苦手な人は厳しいかも。あとグロも。後にパシフィックリムを撮る監督だが、際立っていたのは暴力の快感と、特殊メイクの上手さ。かなりキモいモンスターが出てきて楽しい。しか…

Elliott Smith - From a basement on the hill (2004)

エリオットスミスの死後発売された、6枚目になるはずだったアルバム。前作Figure 8が2000年発売だから、結構長い間隔を置いて作られた本作。その間、友達と喧嘩して録音物全部破棄したり、自殺未遂したり、薬物更生施設に入ったり色々してて時間がかかった様…

藤異秀明 - 真・女神転生デビルチルドレン

児童誌のベルセルクの異名を持つ作品(笑)。昔、自分が小学生だった頃、GBソフトと共にアニメもしたりプチブームになったデビチル。その頃この漫画もボンボンで読んでいた。当時は中二病という言葉もなかったしそのグロさが只々衝撃でアニメとの違いに戸惑…

Syd Barret - An introduction to SYD BARRET (2010)

ピンク・フロイドとソロを跨いでのベスト盤。シドバレットってまともに聴いたことなかったんだよね。基本的に飛んだり跳ねたり出来ないロックは好きじゃないんでこういうものは聴いてこなかったけどかなり変で面白い(ゴーキズサイゴティックマンキってバンド…

トランシルヴァニア(2006)

トニーガトリフ監督作。微妙。ストーリーは酷いが、エネルギーはある。枕でボクシングするシーンとかこれぞトニーガトリフって感じ。只、ガッジョデーロの二番煎じ感が否めん。

Dr.コトー診療所 (2003)

島の人みんな良い人ばかりで非常に爽やか。最終回辺りはおもんなかった。どうせ戻るんやろって分かってるし、島民たちの反応も薄っぺらくて萎えた。コトーも大して悪い事してないのに後悔に打ち震えてますっていう善人っぷりが過剰で感情移入できない。もう…

カスパー・ハウザーの謎(1974)

ヴェルナーヘルツォーク監督作。最初なんかごっつええ感じのコントっぽい(笑)ヴルナーヘルツォークの映画は丁寧に作られた映像をダラダラ観れるから好きで、ストーリーってあってないような物だと思っているので最後カスパーが語る砂漠の件とか全然意味わ…

大江健三郎「個人的な体験」

この小説が全くの創作なら素直に楽しむ事ができたのだが、作者が実際に抱いた感情が描かれているのかと思うと嫌な気持ちがして入り込めなかった。誰しも現実にのしかかる責任から逃れ想像力を羽ばたかせたいという欲求があると思うが、(作者は否定しているが…

カフカの「城」(1997)

ミヒャエル・ハネケ監督作。城ってタイトルなのに城が一切出てこないことに驚いた。原作読んでないけど、もしかしたら原作通りなのかも。ちょっとファンタジックでシュール笑いを感じる世界観と無骨なハネケの世界観が合わさって凄く変な世界ができあがって…

フジファブリック - CHRONICLE (2009)

フジファブリックの4thアルバム。フジファブリックをアルバム通して聴くのは初めて。結構パワーポップだなぁ。曲は普通に良いのに歌詞とボーカルが良くも悪くも個性的。八曲目のプログラム組んでる時の志村の顔が浮かんでくる気がします(笑)。こういう曲が…

北杜夫 - 優しい女房は殺人鬼 (1990)

繊細で小心者の童話作家である主人公が女房が自分を殺そうとしているという疑念に取り憑かれる話なのだが、最初は主人公の小心から繰り出される妄想が笑えたが、それにだんだん呆れてきて、遂には哀れに思えた。そのカタルシスが訪れるまでが遅く(呆れてし…

志村正彦 - 東京、音楽、ロックンロール (2009)

フジファブリックのボーカル志村正彦のブログ本。めっちゃ普通の人で寧ろ気弱で凄く真面目で働き者だったんだな〜。医者に死亡宣告されてたり、寝だめってできるんだな〜とか書いてて(出来てないやん!!)寒気した。人間成熟したつもりでも間違いは犯す。先ず…

百花繚乱 SAMURAI GIRLS (2010)

ちょっと疲れていたので内容のないちょっとエロいアニメが見たくて、全然知らんけど何となく絵柄の好みでこれにした。コッテリとアッサリの間コッサリみたいな感じの絵。キャラデは個性的で好き。人気声優を当てたんやろうけど、十兵衛以外どいつも全然合っ…

ふくろうず - びゅーてぃふる(2017)

トータル40分を切る兎に角コンパクトなアルバムで、出来た曲をあまり練りこまずそのままラフな形で出された感じ。シンセ多用でマジックモーメント的なポップス集リベンジという印象ももった。表題曲は素晴らしいものの他は正直もうちょっと練ってほしい。て…

UN - DID NOT KNOW (2004)

THE GREATEST MUSICと比べるとやっぱり見劣りするけど、結構良い。ルースターズと比べると底抜けに明るい華のあるリードギターが最大の違いか。そこに大江の躁病的なボーカルが乗るさまは奇妙である。これを聴くとソロはやっぱり大江のギターの音がでかいの…

Sebadoh - The Sebadoh (1999)

奥田民生が最近のバンドは良い曲ばっか作りすぎって自虐風に言ってたけどこれ本当だよね。遊びっていうか抜きっていうかそういうのがないと疲れるし、それがあることで聴く側にもリズムが生まれそのアルバムに奥域をもたらすというもの。その点このセバドー…

スピッツ - インディゴ地平線(1996)

スピッツにはバンドでありながらpopsであって欲しいという想いがあって、このアルバムは一番僕の要望に近いアルバム。大ヒットシングルチェリーが入っているが、全体的には地味なアルバム。各楽器の音がショボい、それが良い曲になり過ぎない為の配慮という…

バンデットQ(1981)

テリーギリアム監督作品。小人症の人って存在が不思議そのものだからファンタジー映画にとって最高の説得力を生むよなぁ。途中から集中力が切れてしまった。原因は主人公たち目的が曖昧だからで、いく先々に面白いシーンはあるが彼らには魔王討伐とかそうい…

エレニの旅(2004)

テオ・アンゲロプロス監督作。ひたすら不幸でバッドエンドだった。丁寧に作られていたが特に面白くもない。続編もあるが見るべきか....。

北杜夫 - 夜と霧の隅で(1960)

久々の読書で集中力が続かず躓きながらどうにか読み終えた。表現力が素晴らしいなと思った。

james iha - let it come down(1998)

メロディは、いいんだけど何かフワフワしててよく分からんアルバムだな。もっとバンドらしいものが好みだ。

谷山浩子 - カイの迷宮(1998)

アンデルセンの雪の女王をモチーフにした作品らしい。初めて聴いた人だが、ファンタジックで楽しいね。新しいおもちゃを与えられた気分だ。満月ポトフーめっちゃ好きだな〜。花園の子守唄つづき怖すぎ。