★★★★☆

関口萌 - Phantom Sea (2015)

元Paradiseの作曲ドラムボーカルを務めた関口萌によるソロアルバム。オルタナティブロックをアコースティックでやったって感じかなぁ。

Qomolangma Tomato - チョモと僕は柵の中(2007)

ボーカルのライブパフォーマンスで気に入ったバンド。町田町蔵の再来とか言われてるらしい。てゆーかぐゎはっ言うてるし(笑)最近でこそこういう少年みたいな細くて高い声はあまり珍しくないが、そういうのとは気合が全然違う。リズム感のないギターがパン…

Creedence Clearwater Revival - BEST (1997)

ガンクラブのカバーで知ったバンド、アメリカの60年代後半から70年代初期に活躍したバンドらしいけど、あんまり馴染みないよね??先ずこの長ったらしい名前をCCRって略すのが無理がある。端折りすぎやろ。誰が読めんねん。年代順に並べただけかもしれんけどに…

L'Arc~en~Ciel - Real(2000)

ラルクには凡そ生活感のある歌がない。時給800円だとかコンビニだとか屁が臭いとかそんな言葉は絶対に歌詞には出ないし、歯が痛いだの腰が痛いだのバイトサボりたいだのというような泥臭い生活者の苦悩を歌った曲は一層ありえない。その爽やかさがポピュラリ…

さびしい乞食 - 北杜夫 (1974)

読んでみてからさびしい王様に内容の連続性がある完全な続編であることが判明。さびしい〜というタイトルから人生哲学めいた内容を期待している僕にとって、これは全く行きがかり上さびしいと付けただけでどこがさびしい乞食やねんと思わざる負えなかった。…

L'Arc~en~Ciel - Ark (1999)

二枚同時発売したアルバムの内の一枚。この頃のラルクは本当に凄い勢いだね。それでもGLAYの方が売れてたって聞いたことあるけど、異常な世界だね。陰のRayに対してこちらは陽のArk、まぁこのアルバムそんな陽でもないけど。このアルバムはTetsu色が強い。L'…

北杜夫 - 奇病連盟(1967)

下らない話である。まぁ面白かったけど。主人公の名前が若干読みにくい後半まで武平(ぶへいと読む)をたけひらと読んでいた。北杜夫は意外と設定を詰めるのが下手である。クプクプの時の島だってそうだし、今回の奇病にしたって具体的な内容となると平凡で…

XTC - Drums & Wires (1979)

XTCは聴くの初めて、ちょっと面白いけどあんまロックやとは思えなかったな。このバンドはあまり人間性を重要視してない気がする。その人が持つ癖や嗜好、繰り返す修練によって獲得し決定してしまった感覚、習慣。僕はそれを一番見てるんやけど。

ART-SCHOOL - 14souls (2009)

アートではあまり好きじゃないアルバムだったんだけど、久々に聴いたら結構良かった。なんというかアートスクールじゃなくてどこぞの国の新人バンドのように聞こえた。表題曲の換えたての電池みたいな新鮮さは良いね。イルマティックベイビーで得た肉体的な…

Melvins - The Maggot (1999)

三作連続企画盤第一弾、ばりばりヘヴィアルバム。全曲二分割にされた仕様はメルヴィンズの韜晦のようなもの。古典的というか、ブラック・サバスとかドゥームとかいうのはこういうもんだっていう教科書みたいでつまんない。ボーカルも声作ってる感じ、曲の繋…

北杜夫 - 船乗りクプクプの冒険(1962)

児童小説と言われているだけあって、簡単に読めた。大人が読んでもつまらなくはないだろう。僕は、しんどい想いをする純文学というのよりこういう方がいいなぁ。本は漫画や映画より一番実質的な経験が積めるが、これは大して実にならないけども。プランクト…

北杜夫 - どくとるマンボウ航海記(1960)

マグロ漁船に半年船医として乗り込んだ時のエッセイ。色んな国を巡るが旅行記的な読み方はできない。あとがきには「大事なことは何も書かずくだらいことだけ書いた」と書かれており、冗談ばかり書いてあるのだがその半分くらいは意味が分からなかった。フィ…

森は生きている - グッド・ナイト(2014)

二年前に解散しているということを知り、話題を拐ったバントがアルバム2枚出しただけで早期解散というのはクールだなと思い興味を持つ。先ず、やる気のない鼻声のボーカルがキモい。アレンジは多彩だが曲がよくない。

ヤンヤン 夏の想い出(2000)

台湾のエドワード・ヤン監督作。アジア人なのに欧米で通用するような名前って滑稽だよね。日本人で言えばアリスとかマリアとかジョージとかさ。一つの家族の偶像劇。母はいい年して自分探しに山篭り、父はその間に出張先の日本で昔の恋人と逢引、共に非常に…

マップ・トゥ・ザ・スターズ(2015)

デビッド・クローネンバーグ監督作。これは偶像劇で登場人物全員病んでるんだけど、最後はキレイにみんな片付いた(笑)ラストは歪んだ少女趣味だった、安心っちゃ安心だけど。見返したくなるようなシーンはないんだけど、舞台が現代のアメリカで何の面白み…

志賀直哉 - 暗夜行路・後編(1922) 

古典的名作と呼ばれる物を読んでいると結局文学って不倫だよねって思わされる。男性読者はそれにビクビクしながらも作者の手筈通り女に惹かれていってやっぱり傷つけられる。何でこんなドMプレイばかりを押し付けられるのか。それにしても昔って簡単にオカズ…

惑星ソラリス(1972)

ソ連の映画監督アンドレイ・タルコフスキーの作品。よくわらないのでぼんやりと観ていたのだが、これの惑星ソラリスによって生み出されたハリーはエヴァの渚カヲルというキャラの元ネタなのじゃないかな。人間ってものに興味を持って近づいてきて最後自ら殺…

KAREN - Sunday Girl in Silence (2009)

坂本真綾の走るを聴いていて思い出して聴きたくなった本作。発売当時は前作よりロックから遠のいた内容に内心結構好きと思いつつも拠り所ない思いにあまり聴かなかった。このアルバムは木下理樹の要素がほとんど感じられず、木下本人もカレンについて振り返…

ユキとニナ (2009)

めっちゃ可愛い画像を拾ってしまい、観ざるおえなくなった。日仏合作らしい。洋ロリはたまらんなー。日本語の「開けといてー」が可愛かった。フランスってミンミンゼミおるんやーと間抜けなこと思ったらいきなりファンタジーになってびっくりした。とにかく…

Thd Horrors - Luminous (2014)

僕はこのバンド好きです。みんなイケメンだし。デビュー時は見た目とか名前とかハイプ(死語か?)っぽく感じられたけど音楽には真摯な感じがするし。このアルバムは反復するベースが特徴で英国らしいゆったりとしたグルーブ感をもったダンスロックだが、僕…

Darie - 光冠(コロナ)(2000)

七尾旅人感あるジャケからブックレットの中身も狂気じみてる。時代の空気なんだろうが、世紀末はみんな頭のネジが外れてる。天まで飛ばそは関西弁風のラップ?(Wikipedia見ると濱田さん大阪出身らしい、もしかしたらこの曲はDarieさんの子供の頃の原風景を…

Wheat - Hope and Adams(1999)

全体的にボンやりしていた前作から、明確に良いなと思えるリフやメロディがあったりポップに音数も増し確かな進化が感じ取れる作品。しかし、コンパクトだった前作に対して今作は曲数が多い上曲ごとにもやや冗長さが目立ちちょっと厚ぼったくダサい。オーケ…

エレファントカシマシ - 渋谷公会堂ライヴ (1988.09.10)

デビュー当時事務所の方針で衣装も用意されず電気つけっぱなしで行われたというライブ。バンドはこの扱いが気に食わず「(普通)こんなわけねえんだ」と悪態をつきつつ終止ささくれだった態度で行われる演奏。歌詞も無邪気にヤバイことを歌い散らしロックであ…

あぶらだこ - 月盤 (2000)

あぶらだこで一番聴かないアルバム。にわかは冬枯れ花火の話ばっかするな。冬枯れ花火良いけど。まだ、ギタリスト代わってから馴染んでないような、イズミ氏のギターを踏襲した処がある気がする。単純にあんまり気持ち良くない。

疾走

久々に心に刺さった本。悪い意味で。僕は絶対許しなんか求めないし、もっと簡単に幸せを手に入れて見せる。と、そう思った。短いけど感想はこんなもん。思い出すと胸糞悪くなる。

スピッツ - オーロラになれなかった人のために(1992)

前作の魔女旅に出るのアレンジが気に入りその人と組んだミニアルバム。草野マサムネはこの頃不調だったと聞いたことがある。そのせいもあってか、全体的に病んだ雰囲気で、特にナイフとかヤバイ。この曲に入る壮大なオーケストラはどうなんだろう?次の曲海…

スピッツ - フェイクファー (1998)

草野マサムネがギターリフに凝っていた頃のアルバムらしく、それらしい音になっている。ゆったりリフを刻むためか、かったるい曲とそれの割りを食ったように急に終わる曲が多い。最終曲フェイクファーは演奏メロディすべて溶け合い展開も見事な名曲。

HaKU - シンバイオシス (2014)

メジャー三作目にしてフルアルバムとしては二枚目。前作で過剰にスタイリッシュなアニソン染みた曲を放っていたが、今作は更に磨きがかかって中2心満載である。お前らこんなん好きやろ?って感じに狙い済ましまくった、二曲目はもう逆にありかなと思う。中…

HaKU - Wonderland (2013)

メジャー二作目であるミニアルバム。前作がポップスにしか聴こえなくて、今作も基本的には変わらないんだが、突き抜けてアニソン染みてきた開き直った作風が悪くない。最後の曲とか完全にJ-POP。

HaKU - astronautS (2010)

まるでシンセのような変幻自在のギターサウンドが彩るダンスチューンという個性は今作で完成したと言えるだろう。解放源の途中のスリリングな展開が好き、そこから完璧にポップなコーラスに突入する。歌は更にキャッチーになったのと対照的に、バックの演奏…