UN - DID NOT KNOW (2004)

THE GREATEST MUSICと比べるとやっぱり見劣りするけど、結構良い。ルースターズと比べると底抜けに明るい華のあるリードギターが最大の違いか。そこに大江の躁病的なボーカルが乗るさまは奇妙である。これを聴くとソロはやっぱり大江のギターの音がでかいの…

Fiiox1 2ndgen. (2016)

Fiiox5のイヤホンジャックが死んでからラインアウトでポタアンを繋いで使っていたのだが、遂に我慢に堪えずFiiox1 2ndgen.を購入。一万ちょいという超安物だが、中々高級感があり、軽いし、最高。音質についてはx3→x5 2ndgen.→x1 2ndgen.と代わってきたがや…

永遠の語らい(2003)

マノエル・ド・オリヴェイラ監督作。可愛い娘と綺麗なママがパパに会いに行くついでに旅行しながら歴史について語りまくる。時に視点はブルジョアのおっさんおばはんに代わってそのまま小粋な会話を交わす。基本的にそれだけの何気ない映画だが、(ラストはち…

やまだ紫 - Blue Sky (1992)

やまだ紫の漫画を男友達に見せたらお洒落系と揶揄されて少々気分を害した。彼女の作品には気持ちを掻き乱される物があり、それはとてもエモく引き込まれるものだ。これ以上写実的でもコミカルでもいけない絶妙なバランスの絵なのだ。決して雰囲気だけの漫画…

エレファントカシマシ - エレファントカシマシ5(1992)

このアルバムでは一般的な会社勤めの男の亭主関白気味でちょっと古風な家庭を中心にした、細やかな幸せと鬱屈が描かれている。だが果たしてこんな家庭や暮らしが本当に今の日本で(アルバム発売当時でも)実在するのだろうか?それは否で何故なら、宮本という…

People In The Box - Wall, Window (2014)

前作のシンプルながら歌のよさを追求した路線を更に推し進め、印象的なフレーズなども随所に盛り込み良質のポップス集として纏め上げたアルバム。若手バンドには作り得ない塩梅が素晴らしい。自分達だけでこんなに完成度の高いポップスを作り上げるアレンジ…

People In The Box - Weather Report (2013)

21曲の楽曲を1トラックに収録した作品となっている。この仕様にはめんどくささしか感じないが、曲はどれもすごく良い。どれがどの曲なのか分からないのでどれがどうだとは言えないのだが、これまでの複雑な曲構成がすっきりシンプルになったのが良い。シンプ…

People In The Box - Ave Materia (2012)

演奏が複雑化してきたためこのアルバムでアコースティックサウンドに移行したのは当然と思える。中2病的なリズミカルな曲が減り、しっかり歌を聴かせる曲が増えたが、ゆったりしたメロディと手数の多い演奏がミスマッチだと感じる。市場はshing02のイカロス…

People In The Box - Ghost Apple (2009)

全七曲を一週間に準えたコンセプトアルバム。これを聴くと前作は曲の纏まりが良すぎ演奏の熱量に欠けたきらいがあり、そこをうまく補完したアルバムになったなあと思う。やっぱりこの辺が全盛期なんじゃないかなぁと思う。これ以降なんか凄いことなって(旧市…

People In The Box - Bird Hotel (2008)

このアルバム高校上がりたてくらいのなんの知識もない頃、偶然入手して暫くお気に入りだったんだけど、今聴いてもすごく良いな。マスロックに影響を受けたっぽい曲はちょっと風変わりで飽きがこないしそれを自然に聴かせるセンスが良い。メロディもすごい良…

ふくろうず - だって、あたしたちエバーグリーン(2016)

文句なし。フィッシュマンズくらいの境地に来てる。只、原点回帰って言われると僕は違和感ある。僕にとってループする辺りのふくろうずは完全にロックバンドだったので、今のふくろうずは内田万里の歌と鍵盤が中心にあってベースは完全に裏方に回ってギター…

ふくろうず - ベイビーインブルー (2015)

駄作を連発したがここに来て巻き返しに成功したと思う。砂漠の流刑地までのバンドサウンドからポップス志向に切り替わってそれがやっとここで結実した。これまでのアルバムではバンドであることが枷になって曲の魅力を邪魔していたように思うが、このアルバ…

ふくろうず - マジックモーメント(2014)

折角スリーピースなんだから三人で作ってみようってことでこのアルバムはドラムが全部打ち込みらしいが正直全然ダメ。ふくろうずのグルーヴが打ち込みでは表現できていないし、そもそもポップスを目指すならグルーヴなんて要らない、まぁふくろうずの言うポ…

ふくろうず - テレフォンNo.1(2013)

ドラムが脱退して打ち込みを導入してかなりポップになった。悪くないけど良くもない。特に打ち込み曲は折角のふくろうずのグルーヴを台無しにしていると思う。

ふくろうず - 砂漠の流刑地 (2011)

砂漠の流刑地グルービーでかっけえなぁ。ジャケのイメージ通り若干サイケデリックで起伏が少ない洋楽っぽいメロディのライブ栄えしそうな曲が多い。バンドっぽさが増してその分内田万里の歌のエモさは薄れてしまったのが残念だがそれでも良いパワーポップア…

ふくろうず - ごめんね (2010)

セカンドアルバム。ごめんねは超名曲。左耳反響するごめんねの後のギターエモ過ぎて反則。意識して爽やかで疾走感のあるギターポップを増やしてきたなって感じがして、全体的には前作の方がエモーショナルで良かったなと思う。ゆったりした曲の方が気持ちを…

ふくろうず - ループする(2010)

ファーストアルバム。ふくろうずは僕の印象では女性が女性らしいままロックをやっているという感じでそれがとてもカッコいい。そういうバンドっていそうでいない。みんなロックをする時は男の真似をしたり、ロックになってなかったり、ロックという表現方法…

森は生きている - グッドナイト(2014)

これは名盤だ。先ず、イントロのプレリュードという曲からしてメロディが極上で深淵な世界に誘われる予感がする。そして、その予感は二曲目で早速確信に変わる。いつの時代かわからないファズギターと気の遠くなるメロディが最高にサイケデリックでカッコい…

森は生きている- 森は生きている(2013)

邦楽洋楽問わず最近の昔の音楽を再構築して洗練した感じのバンドには猜疑心バリバリで聴かず嫌いというか、だってたかが知れてると思うしつまんないのは目に見えてる。でもこのバンドはそういうやつらとは根本的に違うと思う。端的にはアルバム2枚出して解…

スピッツ - ハチミツ(1995)

インディゴを聴いてもしかしてと思ったんだがやはり、前聴いた時は確か酷評した気がするけど、今は逆に名盤くらいに思ってるんだから不思議にして、何とも頼りない糞感性よの~。何がダメだったのか分かりません(笑)。いつも思うけど好意的に受け取らないと…

Sebadoh - The Sebadoh (1999)

奥田民生が最近のバンドは良い曲ばっか作りすぎって自虐風に言ってたけどこれ本当だよね。遊びっていうか抜きっていうかそういうのがないと疲れるし、それがあることで聴く側にもリズムが生まれそのアルバムに奥域をもたらすというもの。その点このセバドー…

すいか(2003)

木皿泉脚本作品。テレビドラマが実は結構好きで昔はよく見ていた。その中でも特別好きだった野ブタ。をプロデュースとセクシーボイス&ロボが木皿泉という人物(その実態は和泉 務と妻鹿 年季子夫妻の共作ペンネームであった)の脚本であるということが分かり、…

スピッツ - インディゴ地平線(1996)

スピッツにはバンドでありながらpopsであって欲しいという想いがあって、このアルバムは一番僕の要望に近いアルバム。大ヒットシングルチェリーが入っているが、全体的には地味なアルバム。各楽器の音がショボい、それが良い曲になり過ぎない為の配慮という…

大江慎也 - THE GREATEST MUSIC (2006)

最初のギター聞いた瞬間最高だった。ルースターズのアルバム含め一番良いんじゃないかと思う(全部聴いてないけど..)。メンバーの円熟味のある演奏が最高。シンプルなロックでこんだけ奥域を感じさせるのは流石。それだけでなく大江慎也はロック特有のスリリ…

町田康 - 人生パンク道場(2016)

小説家、パンク歌手の町田康による素人人生相談本。面白かった。全部知恵を搾りユニークな角度から解答しているが、興味関心のある質問に対しては真摯に答え、どうでも良い質問には笑いで返しているように思えた(笑)。世の中には色んな悩みを抱えて人は生き…

カルロス(2010)

オリヴィエ・アサイヤス監督作。 5時間半に及ぶ超大作。実際のテロリスト、カルロスことイリイチ・ラミレス・サンチェスを元に作られた映画。政治やテロに関心はなかったが十分に楽しめた。そもそもこの映画には政治的メッセージや意図は込められていないと…

青い沼の女+中・短編集

実相寺昭雄監督作。ウルトラマンの脚本等で有名な人らしい。-青い沼の女-映画ではなくVシネ。面白かったけど、やはりVシネという限られたわくに収まるもので話の内容を分かりやすく伝えるべく確立された手法を用いた効率的なものだから、何度も観たくなるも…

バンデットQ(1981)

テリーギリアム監督作品。小人症の人って存在が不思議そのものだからファンタジー映画にとって最高の説得力を生むよなぁ。途中から集中力が切れてしまった。原因は主人公たち目的が曖昧だからで、いく先々に面白いシーンはあるが彼らには魔王討伐とかそうい…

ルシアンの青春(1974)

ルイ・マル監督作品。田舎者のガキがゲシュタポになって調子こき出す話。人んちに入り浸ってふんぞり返ってるのが気に入らんが不器用すぎて憎めない主人公。焼いたウサギのキモさ(笑)ババアがすげえ良い味だしてる。面白かった。

HINOKIO (2005)

今をときめく本郷奏多、多部未華子そして、堀北真希が出てる。堀北真希は当時17歳にして小学生を演じているのだから驚き(笑)映画自体はかなり糞だが(子供向けと見せかけて色々下衆いのも罪深い)、ロリ多部ちゃんのかなり際どい胸元が見られます。乳首ポッチ…