ROVO - Ravo

即興っぽいんだけど、曲として成立させるギリギリのバランス感覚。スリリングなだけじゃなく心地良いんだけど、気を抜くと飽きるっていうそういう世界。そういうもんだと思うどんな音楽でも、ボーカルって言う物がどれだけ興味を惹く存在なのか分かる。言葉…

谷山浩子 - 宇宙の子供(2003)

自分でも傑作と言ってる通り捨て曲なし。これ良いやん!ってなった曲が谷山浩子の作曲じゃない事がよくあるんだが、意外と歌がど真ん中あるっていうポップな曲ってこの人無いから普通にメロディが立った曲が来たらハッとするんやろなぁ。

谷山浩子 - 翼(2002)

911を受けて作られた曲が収録されている。重いアルバムという印象。ゆりかごの歌という曲では「人は人を殺せる」と連呼するのでちょっと辛い。僕はそういう歌詞に込めらたメッセージを汲み取るのは苦手なので只々長ったらしい曲が多いなと思った。

谷山浩子 - 月光シアター(2005)

大半が舞台や何かの為に描き下ろした曲らしく歌詞によくわからん固有名詞や具体的な状況設定が出てくるが、元々あまり歌詞は見ないので気にしない。普通のアルバムとしてはややパンチの弱い曲が並ぶ。

愛、アムール(2012)

ミヒャエルハネケ監督作。パルムドールらしいけど、う~ん。ハネケらしい映画だった。先ず冒頭のコンサートの客席側をただ写しているだけのシーンからハネケの人嫌いが伝わってくる。次の瞬間には全員ガトリングで撃ち殺しそうな雰囲気がある。だけどそんな…

屋根裏の散歩者(1992)

実相寺昭雄監督作。実相寺監督の独特のカメラワークは顕在。この気持ち悪い霧に包まれたような色味と舐め回すようなカメラワークはソクーロフとそっくりだということに気付いた。こういう面白い物が観られて俺は嬉しい。

フレンチ・コネクション(1971)

ウィリアム・フリードキン監督作。とんでもない不良刑事の麻薬組織逮捕劇。前半尾行シーンが多くて退屈だったけど、列車を追いかけてカーチェイスする所から一気に迫力が出てくる。銃撃戦に巻き込まれ一般人が死んだり仲間を撃ち殺したり無茶苦茶で、ただの…

2112年ドラえもん誕生(1995)

ドラミちゃん 青いストローハット(1994年)15分しかない作品だけど、よく纏まっていて面白かった。金曜の夜は圧倒的クレヨンしんちゃん派だったのだけれど、ドラえもんの方が金かかってる感じするなぁ。ドラミちゃんやっぱ可愛いわぁ〜。チュウしたい(笑)…

聖者の行進(1998)

野島伸司脚本作品。最初は普通に感動してたけど段々胸糞悪いだけになった。善人と悪人がはっきりし過ぎてるやろ。ここまで過激にやる必要があるだろうか。強烈な選民意識を感じる。こんな悪人だらけやと世の中成り立たんやろ。それこそ北斗の拳の様な世紀末…

カスパー・ハウザーの謎(1974)

ヴェルナーヘルツォーク監督作。最初なんかごっつええ感じのコントっぽい(笑)ヴルナーヘルツォークの映画は丁寧に作られた映像をダラダラ観れるから好きで、ストーリーってあってないような物だと思っているので最後カスパーが語る砂漠の件とか全然意味わ…

ガッジョ・デーロ(1997)

トニーガトリフ監督作。これは最高だ。主人公は言葉が通じなくてめっちゃアウェイの環境に見を置いても暗くならないし笑顔が可愛くて手先が器用な有能だから直ぐに村に馴染んで観ていて快い。兎に角トニーガトリフの描く女の子は愉快で精力的で可愛いくてツ…

カビリアの夜(1957)

フェデリコフェリーニ監督ジュリエッタマシーナ主演作。やっぱりジュリエッタマシーナは最高に可愛い。お人形みたいに大股開きで寝てるのがこんなに似合う女優この人くらいだろう(この人この時35やぞ…)。フェリーニの映画が好きってよりジュリエッタが好きな…

音のない世界で(1992)

ドキュメント映画監督ニコラフィリベール監督作。聾学校のドキュメンタリー。ニコラフィリベールの作品は出演者がカメラを全然意識していなくてフィクションのように感じるのは一体どんな魔法を使っているのだろう。煩くない子供って可愛すぎる。顔が煩いっ…

ベンゴ(2000)

僕のスウィングで魅了されたトニーガトリフ監督作。復讐がテーマでかっこいい映画かなと思ったらそうでもなかった。いまいちキャラに愛着が湧かなかった。

Galileo Galilei - Sea and The Darkness (2016)

よくアニソンを歌っているけど実はいいバンドだという噂は聞いていたけど、曲、歌詞、演奏どれを取っても一つも良くなかった。 (追記)と思ったけど二回目聞いたら言う程悪くなかった。よくよく聴くとウェンズディって曲の歌詞とか糞すぎて面白かった。乱暴に…

ロード・オブ・ザ・リング

前からちゃんと見ようと思ってたのだが、谷山浩子も推してたのでノンカット版三作観た。原作小説は全てのRPGの元になっていると言われる名作で映画も勿論面白いんだけど、惜しい作品だとも思う。それは僕がこの映画にRPGを求め過ぎたからそう思うのではない…

テイルズオブシンフォニアthe animation シルヴァランド編

歌手としての方が人気だが、 水樹奈々は声優としてすごい好き。コレットめっちゃ好き。このアニメもコレットが観たくて観た。主題歌はデイアフタートゥモローもっかい使えば良かったんじゃ。まぁそれ言うなら、キャラデザもゲームのままがよかったけど。てゆ…

コララインとボタンの魔女(2009)

ヘンリー・セリック監督作。デフォルメされたキャラクターがグリグリ動くのって苦手で普段はCGアニメって見ないんだけど谷山浩子がブログで激推ししていたので見てみたんだけど、これあえてクレイアニメっぽくする為にコマ送りっぽくしてるのかなと思ったら…

谷山浩子 - お昼寝宮・お散歩宮(1989)

同タイトルの本のイメージアルバムだそう。僕は読んでないが単体でも充分楽しめた。イメージアルバムという性質上、あまり過剰なアレンジは施されておらず、曲もJ-Pop的な整合性をあまり求めておらず童謡的ともクラシック的とも取れる自由さが寧ろ好み。人に…

Okada Takuro - Nostalgia (2017)

森は生きているの頃から普通にいい曲だなぁくらいに聴いていたので、インタビューで「新しい音楽をやっているつもりなのにはっぴいえんどフォロワーくらいにしか書かれなくて悔しかった」と語っていて少し怯んだ。洋楽とか全く追ってないからなぁ。まぁでも…

大江健三郎「個人的な体験」

この小説が全くの創作なら素直に楽しむ事ができたのだが、作者が実際に抱いた感情が描かれているのかと思うと嫌な気持ちがして入り込めなかった。誰しも現実にのしかかる責任から逃れ想像力を羽ばたかせたいという欲求があると思うが、(作者は否定しているが…

カフカの「城」(1997)

ミヒャエル・ハネケ監督作。城ってタイトルなのに城が一切出てこないことに驚いた。原作読んでないけど、もしかしたら原作通りなのかも。ちょっとファンタジックでシュール笑いを感じる世界観と無骨なハネケの世界観が合わさって凄く変な世界ができあがって…

THE FLY(1986)

クローネンバーグの映画はあらかた見たが、ひねくれ者なのでやっとこれをチョイス。おもろすぎる。これは傑作やわ。怖過ぎる。こんな怖い映画は見たことない。最後にこれを取っておいて正解でした(汗)。

フジファブリック - CHRONICLE (2009)

フジファブリックの4thアルバム。フジファブリックをアルバム通して聴くのは初めて。結構パワーポップだなぁ。曲は普通に良いのに歌詞とボーカルが良くも悪くも個性的。八曲目のプログラム組んでる時の志村の顔が浮かんでくる気がします(笑)。こういう曲が…

大江健三郎 - 空の怪物アグイー

短編集。相変わらず読みにくいが、どの話もこの人にしか書けないであろう暴力性と繊細さに満ちていて面白かった。この人の人物描写は多くが動物に例えられ、どう想像しても気持ち悪い感じに描写されていて、個人的に女の子はもっと可愛く書いてほしいなぁと…

北杜夫 - 優しい女房は殺人鬼 (1990)

繊細で小心者の童話作家である主人公が女房が自分を殺そうとしているという疑念に取り憑かれる話なのだが、最初は主人公の小心から繰り出される妄想が笑えたが、それにだんだん呆れてきて、遂には哀れに思えた。そのカタルシスが訪れるまでが遅く(呆れてし…

僕のスウィング(2003)

トニー・ガトリフ監督作。また最高の映画と出会ってしまった。カメラワークにリズムがある。多少ブレても気にしない。見えないエネルギーを追いかけて捉える、そんな感じ。素晴らしい。画面全体が生命力に満ちている。先生が倒れる所とかマジでこっちまで気…

志村正彦 - 東京、音楽、ロックンロール (2009)

フジファブリックのボーカル志村正彦のブログ本。めっちゃ普通の人で寧ろ気弱で凄く真面目で働き者だったんだな〜。医者に死亡宣告されてたり、寝だめってできるんだな〜とか書いてて(出来てないやん!!)寒気した。人間成熟したつもりでも間違いは犯す。先ず…

時間がなければ自由もない -尾崎豊覚書- 須藤晃(1994)

尾崎豊のプロデューサーによる尾崎本。プロデューサーしか知らない尾崎豊のエピソードを語る本を期待したが全然違う。サンブンノイチ位は著者の小説だし、楽しみにしていた尾崎と著者の対談は殆ど意味不明。著者は尾崎に対して歌の内容をわかりやすく伝える…

betcover!! - high school!!ep. (2017)

久しぶりに買った新譜。それが新人の新譜なのが自分の中でちょっと嬉しい。決してテンションが上がってシャウトしたりしないマイペースな歌唱法。ギターは意外と上手くて気持ちいい。もしかしたら本人はめっちゃしっかりしたポップスをやってるつもりかもし…