Davidtio - KIN-KAKU (2002)

日本では珍しい渋い声のボーカルとオーソドックスなロックンロールにのるストゥージズ的な暴れギターが特徴的なバンド。YouTubeのライブを見て一目惚れで速攻買ったが、ライブに比べてギターが引っ込んでて少々残念。日本にもつまらないバンドに混じって本当に格好いいバンドがたまにいるから、それらが混合されてしまうのが残念だ。あと一曲目の女性ボイスの唾を飲み込む音?が気になって曲に集中できない。ダビデチオにはライカスパイダーにかなり近いものを感じる。比べてみるとライカスパイダーは山本研二という圧倒的フロントマンの才能に成り立っているのに対し、ダビデチオはフロントをバビロンツインズというコンビネーションが務め(これはストーンズのグリマーツインズのパロディだろう)曲製作もこの名義になっている。楽曲面ではダビデチオはパンクの影響が特にギターの人には強く現れている、まあライカスパイダーもストゥージズの完璧なカバーをしているのでパンクの影響はあるのだろうが、ダビデチオの方がより顕著だ。ダビデチオは単なるフォロワーに留まっていないのでライカスパイダーのファンにも是非聞いてほしい。第一ライカスパイダーはコンピだけで正式なアルバムが残されていないし。