Plenty - 拝啓。皆さま (2009)

一曲目とか何も歌ってなくて、かといってふざけてるわけでもなくて逆に衝撃。それが別に良い歌詞って訳ではなくてそれをそのまま出せる勇気というか、アティチュードだよね。このバンドの。
二曲目、名曲。このバンドで一番良い曲。てゆーか、声ヤバイ。初めて出す音源にバンドの一番良い曲が入ってるってのはよくあること。曲構成がスメルズライクティーンスピリットっぽいとか言って。ウソウソ。
三曲目、名曲。とにかく歌詞が独特だよなー。別に特別な事を言ってるわけではないんだよ。皆が普通に思うことを描いているのにポピュラリティーを得ないという現象。そこには感動はなくただただ重く虚しい現実しかないから。
四曲目、曖昧とか揺れてとかしか言ってないのに演奏は荒々しいのが凄い。
五曲目、凄い歌詞だ。才能としか言えなくないかい?普通ならこんな歌詞三行くらい書いたところで居たたまれなくなってゴミ箱にすてるでしょ?それがそのまま剥き出しで出されてるのが凄い。
六曲目、歌詞と曲が凄くマッチしてて聴きやすい。でもこれをBGMにするわけにはいかんでしょ。
七曲目、名曲。唯一非日常というか、ちょっと行き過ぎた描写を用いてる曲。この曲だけかかるギターノイズ。現実でドラマチックなのは残酷さだけ。