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フィツカラルド (1982)

ヴェルナー・ヘルツォーク監督作。ものすごい規模の大傑作だ。純粋な意味で「すごいなぁー」っていう感動がある。まるで自分が体験しているような独特の緊張感も素晴らしい。僕が今まで見た映画の中で一番素晴らしい、いや最高だ。他の映画と比べる土表が違う。アギーレと同じように先住民族が出て来るがアギーレは中世のはなしでこちらは近代だ。先住民族にしてもあんな巨大な船を見せられると思うところがあるのだろう。先住民たちと和解し、一緒に崖を砕き船を向こうの川へ渡す。言葉で言うと簡単なことが実行するにはこんなにも凄まじいエネルギーを要するのだ。そして最後に思い通りに行かない。皮肉ではあるが、映像として非常にスリリングで面白い(笑)大金持ちにはなれないかもしれないがフィツカラルドは英雄だと、清々しいエンディングであった。