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沢木耕太郎 - 深夜特急(1986 - 1992)

この本に興味を持ったのは、The FlickersというバンドにMidnight expressという曲があってその曲はこの本に影響を受け作られたという話を聞いたからで、普段あまり本を読まない僕には文庫本で全6冊というのは大変だったが、文章は難しい言葉は全然使われていなかったし、旅行記というのはこれまで読んだことがなかったが、海外への興味はあったので結構スラスラ読めた。主人公である沢木耕太郎自身がエロゲの主人公だったとして丁度いい位の性格をしていて常識があって賢すぎもしないしアホ過ぎもせず、悪人でもなくいい人過ぎせず、異常性癖があるわけでもなく極端な発想の持ち主でもないのでストレスなく読めた。ときどき出て来る女の子も可愛い(俺の頭の中では)。エロシーンはない。アジアまでは面白いんだけど、ヨーロッパ入る前くらいから、主人公の旅のモチベーションが下がってきてあまり面白くない。死んだ画家の愛人とか未亡人とか出してなんとか繋ぐが、すれ違うだけの幼女とかのんが可愛かったりする。インドの最下層のカーストに属するハリジャンの子供たちの養護施設アシュラムでの触れ合いは感動的で、看過されてボランティアのホームページなど検索して色々調べたが、イベントのお手伝いなど雑用しかなくて諦めた。やっぱり障害者だとか孤児院だとかの保健所だとかのボランティアは学生だとか社会的地位のハッキリしてる人じゃないとダメだよね。