青い沼の女+中・短編集

実相寺昭雄監督作。ウルトラマンの脚本等で有名な人らしい。
-青い沼の女-
映画ではなくVシネ。面白かったけど、やはりVシネという限られたわくに収まるもので話の内容を分かりやすく伝えるべく確立された手法を用いた効率的なものだから、何度も観たくなるものではない。

-宵闇せまれば-
四人の若者が部屋に集まって暇を持て余し、ガスのもと開けっぱなしにして誰が一番最後まで耐えられるかって遊びを始める。遊びが遊びでなくなる瞬間。真剣さを笑う想像力の貧しさを責められたようで響いた。マッチを持って詰め寄る女をキチガイだと一番責め立てた奴が事件後、女に対して一番優しかったのが良かった。

後の短編は音楽をバックに色んな映像を切り貼りした趣味のホームビデオみたいなのと同じ手法で今度はストーリーがありそうだけどよく見てない。

宵闇せまればは一見の価値あり。