森は生きている- 森は生きている(2013)

邦楽洋楽問わず最近の昔の音楽を再構築して洗練した感じのバンドには猜疑心バリバリで聴かず嫌いというか、だってたかが知れてると思うしつまんないのは目に見えてる。でもこのバンドはそういうやつらとは根本的に違うと思う。端的にはアルバム2枚出して解散したという事実に表れていると思う。このバンドは飯を食うためにバンドをやっているのではなく良い音楽を残すためにやっていたのだ。この意味の分かりづらい歌詞からしても売れる気はないのは分かるし、このアルバムはまだ所謂はっぴいえんど(聴いたことないけど)の再構築、少々アレンジの凝った洒落たソフトロック的な感じで聴くことも出来るが、2枚目は更に音も深まって完全にいっちゃってる音楽好きのための音楽になっている。曲はやっぱりリードトラックの日々の泡沫と9分近くもあり既に只者ではない感を漂わせていて意識が遠くなるロンドが良いかなぁ。