フレンチ・コネクション(1971)

ウィリアム・フリードキン監督作。とんでもない不良刑事の麻薬組織逮捕劇。前半尾行シーンが多くて退屈だったけど、列車を追いかけてカーチェイスする所から一気に迫力が出てくる。銃撃戦に巻き込まれ一般人が死んだり仲間を撃ち殺したり無茶苦茶で、ただのエンターテイメントではない緊迫感を持つ。押収した車を解体するシーンは執拗で、前後の麻薬組織のボスを追っていた時、こそ泥に出くわした事への当てつけかとも思われた。住宅街の中をライフルで狙撃された時に、そういう緊張したシーンの中、笑顔で外を見守る子供たちも印象的だった。