clematis - あしたには(2019)


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東京のインディーバンド1stミニアルバム。コードと歌のオーソドックスなバンドサウンド。ダレ気味のコードに浮遊感漂うメロディが乗り気持ちいい。 浮遊感はあるがフィッシュマンズほど浮世離れし過ぎない感じ。歌詞にメッセージ性が感じられず、別になんにも期待してない「我、関せず」って感じのスタンスはゆとり世代以降の世代感なのかもしれない。サビでグランジ風のクランチギターになるんだけど、そこにシンセ風のキラキラしたギターが乗るのが90sグランジとの相違点。そういう清濁混ざり合うのって有り得なかったから(ジャケットにもその感はあります。ロックでここまで清涼感あっていいの?っていう)、そこまで自虐的に被害者面して必死になるのとか、今の子にとってはダサかったりするのかな。コードとメロディそして声の良さが最近のバンドでは頭一つ抜けてると思った。 アルバムとしては食い足りない感じがします。これからが楽しみですね。