アリゾナ・ドリーム(1992)

エミール・クストリッツァ監督作。妄想じみた話でどっか浮世離れしていて面白いんだけど眠くなった。自分はこの監督とあんまり相性良くないと思った。前に観た同監督作のアンダーグラウンドよりはジョニーデップのおかげで全然見やすかったけど、この監督の映画はシーンの連続で、キャラクターに目的意識があってなにかを成し遂げるようなストーリーはない。それがだいぶ客を選ぶ。自分は集中力がないのでよく寝落ちする。まぁそれでもいいのだが、自分が重要視するのは女性を可愛く撮れているかどうか。そこを1番重要視してる。この監督はその辺あまり興味無さそうやな。「萌えアニメでも観てろ」と映画ファンは思うかもしれないが、自分にとっては面白ければどっちだっていい。内容についての話をしたいが寝落ちしてる上、内容を完全に把握出来てないので面白いシーンがいっぱいあったとしか言い様がない。自分はキャラに感情移入するという観方しかできないので観方がそもそも間違っているのかな。

「物語の前半で銃が出てきたら必ず火を噴く」チェーホフらしい。後北北西に進路を取れのパロディ?で遊んだり、こういうの盛り込んでくるのが上手いよなぁ。すごい通っぽい笑。亀の女が首つるシーンもジョニーデップが100年映画の教科書に載るシーンと言っている。この監督は既に偉大な映画監督であるのは間違いないらしい。自分が驚いたのはメインキャラクターの映画オタクの三枚目がヴィンセント・ギャロであることに最後まで気づかなかった。俳優って凄いなぁ…と笑。